黒松内.infoホームページに戻る
北海道米の歴史は、おいしい米の代名詞である「こしひかり」や「あきたこまち」を追いかけることが至上命題でした。そのため、長い年月をかけて数多くの品種が開発されてきましたが、きらら397を経て、現在の主力である「ほしのゆめ」や「ななつぼし」でひとつの答えに到達したといえるでしょう。
その答えは、単に “おいしいご飯” ではなく、”料理を引き立て、なおかつおいしいご飯” さらに “料理の素材としてもおいしいお米” という、他には類を見ない新しいお米としての完成形です。 それは和食や洋食、中華といった現代日本のバラエティに富んだおかずとのマッチングであったり、おにぎりやピラフ、丼物など、ご飯に手を加えて料理されたときのおいしさです。
現在の北海道米は、料理好きな方に、料理を引き立てるご飯としてぜひ味わっていただきたいお米です。 もちろん、こしひかりやあきたこまちに真っ向から対抗するための北海道米の開発もまだまだ続いています。
広い北海道にはたくさんの米どころがありますが、おすすめなのが隠れた米どころ蘭越(らんこし)のお米です。日本一の清流・尻別川をいだき、名峰・羊蹄山(蝦夷富士)の雪解け水にも恵まれた肥沃な大地で作られるお米は、「蘭越米」としてその存在を知られるようになっています。蘭越米の中でも「国岡の米」は、トップクラスの北海道米として評価される逸品です。
お米にはさまざまな品種がありますが、現在メジャーな品種となっている「こしひかり」は50年前、「あきたこまち」は20年前に作られた品種です。有名な米どころでは、これらの品種がトップ銘柄として作られています。
一方、北海道では「寒さ」という至上命題を克服するため、品種改良が続けられてきました。現在、寒さの問題は一定のレベルで克服され、さらなる「味」や「おいしさ」の追求を中心として、精力的にお米の品種開発が続けられています。現在では、「ななつぼし」や「ほしのゆめ」などが定番品種になっています。
なお、お米の作付面積および生産量は日本一となっており、広い北海道では道内でも徹底的な競争が行われ、現代の食卓にマッチした最高の品種を作り続けています。
北海道米のイメージを大きく変えたお米です。コシヒカリの遺伝子を引き継いでおり、平成元年にデビューしました。
コシヒカリ
収921
コシホマレ
そらち
永系7361
道北5号
しまひかり
キタアケ
きらら397
秋田こまちの遺伝子を引き継いだ、現在の北海道米のエースです。平成9年にデビューしました。
奥羽292
あきたこまち
北育74号
F1
道北48号
ほしのゆめ
きらら397を発展させた品種で、平成13年に奨励品種として採用されました。アミロース含有率、タンパク含有率は「きらら397」「ほしのゆめ」より低くなっています。
空系61060
ひとめぼれ
空系90242A
上育394号
空育133号
あきほ
ななつぼし
粘りの強い低アミロース米で、平成12年に奨励品種として採用されました。ブレンド米として利用されており、ななつぼしとブレンドした「げんきぼし」といった商品があります。
彩
道北50号
AC90300
あやひめ
平成15年に誕生した、冷凍ピラフなど加工用のお米。
空育151号
大地の星
平成15年度の登録品種で、アミロース含有率が14%という低アミロース米です。新規のアミロース遺伝子の働きにより、「コシヒカリ」に勝るとも劣らない食味を持っています。
北海287号
おぼろづき
アミロース含有率10%といった低アミロース米です。平成15年度に登録品種となりました。
道北43号
空育125号
道北53号
中間母体農11号
ゆきまる
はなえまき